8月26日、立憲民主党の代表選挙をめぐり、立候補に意欲を表明した吉田晴美議員。
注目を集める吉田晴美議員とはどんな人物なのか、経歴や家族構成などについて調べてみました。
【追記】9月7日、立憲民主党代表選が告示され吉田晴美も立候補届出
立憲民主党代表選(23日投開票)が7日告示され、野田佳彦元首相(67)、枝野幸男前代表(60)、泉健太代表(50)、吉田晴美衆院議員(52)の4氏が立候補を届け出ました。
出馬を模索していた吉田氏と江田憲司元代表代行(68)は7日の朝から国会内で会談を重ねていました。
午前11時の届け出締め切り直前に、江田氏が吉田氏の支援に回ることで合意したそうです。
若手や女性議員を代表しようと名乗りを上げた吉田氏が、ベテラン勢の中でどのような戦いを見せるか楽しみですね。
吉田晴美とは
名前 | 吉田 晴美(よしだ はるみ) |
生年月日 | 1972年1月1日(52歳) |
出身地 | 山形県西村山郡河北町 |
出身校 | 立教大学、英国立バーミンガム大学大学院 |
所属政党 | 立憲民主党 |
1972年、サクランボの産地として有名な山形県河北町の八百屋の長女として生まれる。
1995年、立教大学文学部卒業。卒業後はシンガポール航空に客室乗務員として勤務。
結婚、出産を経て一度は復帰するが、独身の頃とは勝手が違い、アメリカ系ベンチャーキャピタルの金融企業に転職。
2003年、英国立バーミンガム大学大学院にて経営学修士号(MBA)取得。
投資・証券会社の会社員として、東京・シンガポール・ロンドンで働き、中小企業の発展に注力。
2012年、小川敏夫法務大臣の大臣秘書官を務める。
同年には、民主党(当時)の国会議員候補者公募に応募し政治の世界に。
2017年、衆議院議員選挙に結党直後の立憲民主党から立候補するも、惜敗。
落選後は政治活動を続ける傍ら、早稲田大学エクステンションセンター、法政大学兼任講師、青山学院大学非常勤講師、目白大学准教授、神田外語大学特任教授などを歴任。
2021年、第49回衆議院議員選挙(東京都第8区)で自民党の石原伸晃を破り初当選を果たす。
吉田晴美の家族について
吉田晴美さんは結婚されていますが、結婚した年や夫がどのような人物なのかは情報がありませんでした。
娘さんが1人いらっしゃるようで、発達障害、ASDであることを公表されています。
2019年に成人式だったとのことなので、2024年現在は25歳か26歳ということになりますね。
ご自身が悩みながら子育てをした経験から、発達障害児への理解を深め手厚いサポートが実現できるよう尽力されているようです。
わたしの娘は、昨年成人式でしたが、式には参加せずに、家族が集まりお祝いしました。
— 吉田はるみ 🕊 衆議院議員 東京8区 杉並区 (@YoshidaHarumi) January 13, 2020