「WAON POINT」と「WAONポイント」の違いとは？初心者にも分かりやすく解説！

お金・ポイ活・投資

2024.09.022024.09.04

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皆さんはイオン経済圏で貯まるポイントには2種類あることをご存知でしょうか？

今回は、「WAON POINT」と「電子マネーWAONポイント」の違いについて分かりやすく解説します。

イオンでの買い物でポイントを貯めたい方や、WAONを使いこなしたい方には必見の内容です。

そもそもイオン経済圏とは

イオン経済圏とは、普段の生活で出来る限りイオングループのサービスを使いポイントを貯めることです。

具体的には、以下のようなサービスで構成されています。

カード	イオンカード
銀行	イオン銀行
電子マネー	WAON
QR決済	EAON Pay
スマホ	イオンモバイル
ネットショップ	イオンネットスーパー、まいふるなど
店舗	イオン、マックスバリュ、ミニストップ、ウェルシア薬局、キャンドゥなど

WAON POINTは、主にイオングループの店舗やWAON POINT加盟店で貯めることができるポイントです。

以下の方法で貯めることができます。

貯まったWAON POINTは、1ポイント＝1円としてWAON POINT加盟店でそのまま利用できます。

また、電子マネーWAONに交換して利用することも可能です。

さらに、イオンカードのクレジット請求金額の充当に当てたり、商品券や他社ポイントへ交換（Vポイント、dポイント、JALマイルなど）して利用することも可能です。

様々な使い方ができるため、自分にあった方法でポイントを利用できるのが魅力です。

WAON POINTの有効期限は、初回進呈月を起点に最大2年間です。

有効期限を過ぎたWAON POINTは失効し、取り戻すことはできません。

電子マネーWAONポイントは、主に電子マネーWAONでの支払い時に貯まるポイントです。

WAON POINT加盟店以外で電子マネーWAONを使って支払うと貯まります。

また、イオン銀行の利用によってもWAONポイントを貯めることができます。

具体的には、イオン銀行口座からのWAONオートチャージ、イオン銀行での口座振替や給与受取によってWAONポイントが貯まります。

そして、WAON POINTにはない特徴として、WAONポイントに交換可能な提携先が多いことが挙げられます。

Vポイント、JALマイル、オリコポイント、マネックスポイント、Gポイント、ドットマネー、モッピーポイントなど、いくつもの提携先が用意されています。

様々なポイントを1つにまとめて移して使えるのはとても便利だと思います。

貯まった「WAONポイント」は、電子マネー「WAON」に交換して支払いに利用することができます。

WAON POINTと違いポイントのまま使うことは出来ないので、必ず電子マネーWAONに交換して使うようにしましょう。

WAONポイントの有効期限は、1年間のポイント加算期間を含む最大2年間です。

有効期限を過ぎたWAONポイントは失効し、取り戻すことはできません。

「WAON POINT」と「電子マネーWAONポイント」は一見似ているようですが、実は異なるポイント制度です。

それぞれの違いを簡単にまとめると、以下の通りになります。

	WAON POINT	電子マネーWAONポイント
貯め方	・WAON POINTカードを提示して現金払い・加盟店での電子マネーWAON支払い・イオンカード払い・AEON Pay（イオンペイ）支払い	・電子マネーWAON支払い・イオン銀行の利用
使い方	・そのまま1ポイント1円として利用・電子マネーWAONに交換して利用・クレジット請求金額へ充当・商品券や他社ポイントへ交換	・電子マネーWAONに交換して利用
他社ポイントへの交換	Vポイント、dポイント、JALマイル（イオンカードの種類によっては他も可）	なし
他社ポイントからの交換	少数（Vポイント、エムアイポイントなど）	多数（Vポイント、JALマイル、Gポイント、マネックスポイントなど）
利用場所	WAON POINT加盟店（カード払い、イオンペイは他でも可）	WAON POINT加盟店以外