宇多田ヒカルの新パートナーとの報道
10月10日発売の『女性セブン』では、宇多田ヒカルさんの新パートナーについて報じました。
宇多田ヒカルさんはデビュー25周年を記念した6年ぶりのツアー「HIKARU UTADA SCIENCE FICTION TOUR 2024」の全18公演を9月1日に終え、精力的に仕事をこなしています。
そんな宇多田さんの新パートナーと思われるのが、YOSHIROTTENさんです。
本名は西由浩さんといい、世界的に注目されるグラフィックアーティストです。
宇多田ヒカルとYOSHIROTTENの出会いは?
宇多田ヒカルさんとYOSHIROTTENさんの出会いのきっかけは、今年4月に発表された彼女のベストアルバム『SCIENCE FICTION』のアートワークを彼が手がけたことだったそうです。
彼の仕事に関心を持っていた宇多田さんが指名したといい、彼女が頭のなかでイメージしたものを彼がブラッシュアップして見事にかたちにしてくれたとのこと。
二人はよほど気が合ったのか、早い段階で親密な関係になったようです。
YOSHIROTTENとは
名前 | YOSHIROTTEN(よしろっとん) |
本名 | 西由浩(にし よしひろ) |
生年月日 | 1983年(41歳) |
出身地 | 鹿児島県 |
職業 | グラフィックアーティスト、アートディレクター |
2008年に独立。グラフィック、WEB、映像などを軸に、ファッション、音楽、広告まで幅広く制作を開始。
2015年にクリエイティブスタジオYARを設立。
エルメス、ヴァレンティノなどのラグジュアリーブランドをはじめ、ユニクロ、アディダス、パルコなど様々なブランドや企業とのコラボレーションも多数。
東京、ロンドン、ベルリンなど、国内外での個展やグループ展にも参加しており、アートシーンでも高く評価されている。
2018年には東京・表参道で「YOSHIROTTEN Exhibition “FUTURE NATURE”」という大規模個展を開催し、未来的な自然とテクノロジーをテーマにしたインスタレーションを展示。
幾何学的なパターン、デジタルグラフィックス、色彩豊かなコラージュなど、視覚的に強力でありながらもクリーンなデザインが特徴。
未来的でサイバーパンク的な要素が取り入れられることも多く、テクノロジーと自然、都市と人間の相互作用をテーマにした作品が多い。
音楽とのコラボレーションも多く、ジャケットデザインやビジュアルエフェクトの制作、音楽フェスティバルのビジュアルディレクションなど、音楽業界でも広く活躍中。
独創的なデザインと多岐にわたるクリエイティブな活動により、日本を代表するビジュアルアーティストの一人として国際的にも注目されている。